【読解クイズ】文章に入る言葉は何?(Vol.7)|正解

なぜそうなるかを知ると、次の挑戦がもっと楽しくなります。

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解説

正解:C. しかし

【解説】
( 1 )の前の文章では、筆者が多読家であり、いろいろな本を楽しむ様子が肯定的に描かれています。一方、( 1 )の後の文章では、唯一の例外として「ホラー小説は苦手」という否定的な内容が続いています。全体的な肯定の中に、一つだけ逆の内容(例外)があることを示すため、逆説の接続詞「しかし」が最も適切です。他の選択肢は以下の理由で不適切です。・A(つまり):言い換えや要約に使います。・B(たとえば):具体例を挙げる場合に使います(ホラーは苦手な例なので不適切)。・D(そのため):因果関係を示す場合に使います(本が好きだからホラーが苦手、とはなりません)。

いかがでしたか?誰にでも苦手なものはありますよね。文章の「転換点」を見つける練習は、文脈把握能力を養うのに最適です。