【読解クイズ】文章に入る言葉は何?(Vol.5)|正解

なぜそうなるかを知ると、次の挑戦がもっと楽しくなります。

正解画像

解説

正解:B. それでも

【解説】
( 1 )の前の文章では、陶芸がうまくいかず、諦めようかと思っていた苦しい状況が書かれています。一方、( 1 )の後の文章では、ついに作品が完成し、喜びを感じている様子が書かれています。前の事柄(失敗や挫折感)があっても、それに屈せずに行動を続けたことを示す接続詞「それでも」が最も適切です。他の選択肢は以下の理由で不適切です。・A(つまり):前の内容を要約する場合に使います。・C(だから):前の事柄が原因で、当然の結果になる場合に使います(諦めかけたから完成した、は不自然です)。・D(たとえば):具体例を挙げる場合に使います。

いかがでしたか?諦めずに続けることの素晴らしさを感じるエピソードでしたね。文脈から時間の経過や状況の逆転を読み取ることは、脳の良いトレーニングになります。