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2026/04/15
答え合わせ
なぜそうなるかを知ると、次の挑戦がもっと楽しくなります。

「具に」は「つぶさに」と読みます。物事を細部にわたって詳しく、余すところなく行う様子を表す副詞です。「具」という漢字は「道具」「具体」などで馴染み深いですが、「そなえる・そなわる」という訓読みも持ち、必要なものがすべて備わっていることを意味します。「つぶさに」はそこから転じて「すべてにわたって詳しく」という意味になりました。古くは「具(つぶさ)」という形容動詞としても使われ、万葉集の時代から日本語に根付いている表現です。現代でも「具に観察する」「具に記録する」など、格調のある文章で活躍します。小学校で習う漢字なのに読めない、という意外性がこの言葉の面白さです。
身近な漢字ほど意外な読み方が隠れているものですね。次回も「知ってるはずなのに読めない」漢字をお届けします!











