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2026/05/12
答え合わせ
なぜそうなるかを知ると、次の挑戦がもっと楽しくなります。

「委ねる」は「ゆだねる」と読み、物事の処理や判断を他者に任せることを意味します。「委員」「委任」「委託」など音読みでは「イ」と読む馴染み深い漢字ですが、訓読みになると「ゆだねる」という意外な読みに変わります。「委」という字はもともと「女」と「禾(いね)」から成り、稲穂がしなやかに垂れる様子を表しています。そこから「しなやかに従う」「まかせる」という意味が生まれました。「身を委ねる」「運命に委ねる」など、自分の意思を手放して相手や状況に任せるニュアンスを持ちます。類語の「任せる」よりも文学的で格調高い響きがあり、小説やニュース記事でも頻繁に使われています。漢字自体は小学校で習うほど基本的なものなのに、訓読みが意外と知られていないという、まさに難読漢字の典型例です。
見慣れた漢字ほど訓読みに盲点があるものです。「委ねる」が読めた方はかなりの漢字力の持ち主!次回も意外性のある難読漢字をお届けしますので、お楽しみに!











