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2026/04/30
答え合わせ
なぜそうなるかを知ると、次の挑戦がもっと楽しくなります。

「吝か」は「やぶさか」と読みます。「吝」という漢字は音読みで「リン」と読み、「吝嗇(りんしょく)」=ケチという熟語でも知られています。もともと「物惜しみする」「ためらう」という意味を持つ漢字です。「やぶさかではない」は「喜んで~する」「~する努力を惜しまない」という肯定的な意味ですが、文化庁の調査では約半数の人が「仕方なく~する」という消極的な意味だと誤解しているそうです。古語では「やぶさかなり」で「物惜しみするさま」を表し、その否定形「やぶさかではない」で「惜しまない=積極的に取り組む」となります。二重否定の構造が誤解を生みやすい、日本語の面白い表現のひとつです。
読み方だけでなく意味の誤用にも気をつけたい漢字でしたね。次回も思わず「へぇ!」と言いたくなる難読漢字をお届けします!











